経営者の知恵を後継者に残すことで100年企業の基礎を築きませんか

当世ビジネス芯話

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「筋」を通すカッコいい大人を再び

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史最近のメディアやネットを見ていると、「これで〇〇円お得!」というようなコマーシャルがやたらと多いような気がします。あるいは、「それでは〇〇円も損をしている!」というように、価格の安さばかりを強調して消...
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あなたの評価は友人で決る

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史我々の人生は選択の連続です。誰と友達になるのか。誰と仕事をするのか。すべて自分が自分の意思で選択します。多くの場合、友人やビジネスパートナーは自分と気が合う、価値観が近い人を選びます。性格や趣味、価値...
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「聴く力」は人を動かす

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史人は、自分の事こそ一番の関心事人は、自分のことに最も関心を抱いているし、自分のことを一番大切に思っている。言葉には出さないが、ほとんどの人は、「自分の話を聞いて欲しい」「自分を認めて欲しい」「自分の話...
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コスパ、タイパを追求して人脈ができるのか

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史「タイパ」って?最近、「コスパ」や「タイパ」という言葉をよく耳にするようになった。「コスパ」は、コストパフォーマンスの略だということは理解できる。しかし、タイパを聞いた時には、イメージできなかった。ど...
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過去は上書きできる

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史過去と他人は変えられない?「過去と他人は変えられない」という表現を自己啓発の本などでよく目にする。確かに起きてしまったことを変えることはできない。タイムマシンで時間を遡ることができれば別だが、今のとこ...
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他人の慶事を本気で祝えるか

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史寄り添うことが大事「祝い事には遅れてもいい。ただし、葬式には真っ先に駆け付けろ。本当に人が悲しんでいる時に寄り添ってやることが大事だ」これは、人の心を掴む天才と言われた、故田中角栄元首相の有名な言葉だ...
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成功者には無邪気な人が多い

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史これまで、多くの経営者と取材などを通して接してきた。極端ではあるが、会社や組織のリーダーで成功する(している)と思われる人と成功を納めるのは難しいだろうと感じる人の2タイプに分けると、両者を分ける大き...
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「~させていただきます」の使い方をそろそろ見直しませんか

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史言葉は、その時代や世代によって捉え方や使い方も変化する。それでも、気になって仕方がない言葉がある。その筆頭が「~させていただきます」だ。TV画面に映るアナウンサーや政治家など、言葉を選んで適切な表現を...
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偉い人ってどんな人?

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史昔はよく大人が子供に「将来は偉い人になりなさい」といい聞かせていたのを思い出す。学業に秀でた子供を嘱望する表現として「末は博士か大臣か」という言葉も流行っていた。学歴偏重時代の遺産だったのか、最近はそ...
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「君命に受けざる所あり」

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史企業経営において、経営者は戦略を策定して進むべき方向性を示す。企業理念や目標といわれるものである。これが明確でなければ、組織が迷走してしまい、目標の達成は難しい。こうして経営者が策定した戦略に沿って実...
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従業員の能力を抑え込んでいませんか?

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史多くの中小企業が人手不足で悩んでいる。労働人口は今後も減少を続けるだろうから、人材の確保は企業にとって死活問題となる。そのため、人を採用するために賃金を上げ、人が辞めないように職場環境の改善を図り、教...
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トップの威厳は威圧では生まれない

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史指導者やトップには威厳が求められる。様々な価値観や考え方を持つ人たちを束ね、同じ方向に向かって力を集中、発揮させるためには、威厳が欠かせないといえるだろう。威厳とは、立派で尊敬されること、近寄りがたい...