経営者の知恵を後継者に残すことで100年企業の基礎を築きませんか

当世ビジネス芯話

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「~させていただきます」の使い方をそろそろ見直しませんか

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史言葉は、その時代や世代によって捉え方や使い方も変化する。それでも、気になって仕方がない言葉がある。その筆頭が「~させていただきます」だ。TV画面に映るアナウンサーや政治家など、言葉を選んで適切な表現を...
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偉い人ってどんな人?

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史昔はよく大人が子供に「将来は偉い人になりなさい」といい聞かせていたのを思い出す。学業に秀でた子供を嘱望する表現として「末は博士か大臣か」という言葉も流行っていた。学歴偏重時代の遺産だったのか、最近はそ...
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「君命に受けざる所あり」

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史企業経営において、経営者は戦略を策定して進むべき方向性を示す。企業理念や目標といわれるものである。これが明確でなければ、組織が迷走してしまい、目標の達成は難しい。こうして経営者が策定した戦略に沿って実...
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従業員の能力を抑え込んでいませんか?

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史多くの中小企業が人手不足で悩んでいる。労働人口は今後も減少を続けるだろうから、人材の確保は企業にとって死活問題となる。そのため、人を採用するために賃金を上げ、人が辞めないように職場環境の改善を図り、教...
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トップの威厳は威圧では生まれない

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史指導者やトップには威厳が求められる。様々な価値観や考え方を持つ人たちを束ね、同じ方向に向かって力を集中、発揮させるためには、威厳が欠かせないといえるだろう。威厳とは、立派で尊敬されること、近寄りがたい...
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学ぶことで強くなれる

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史幼い頃、勉強することに意義を見出せなかった。それは、そのまま大人になってからも続いた。しかし、ある時、学ぶことは人を強くするということに気づいた。学ぶということは、知識を得ることである。学校の勉強に意...
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対面こそ貴重な情報収集の場

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史国内で新型コロナウイルスの感染拡大がはじまって、2年が経とうとしている。感染防止のために対面での接触を極力控え、オンラインでの商談やミーティングを奨励された。その結果、最初は戸惑いながらもズームなどを...
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やり抜く力、胆識をいかに身に付けるか

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史デジタル社会になって今までのやり方や価値観では通用しなくなったといわれるが、やはりそれは正解ではないように思えて仕方がない。確かに、様々な分野がデジタル化によって、経営の効率化やスピードアップを図るこ...
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経営者としての勘を養うべし

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史物事の先を読んだり、見えない現象を感じたりする人を「勘の鋭い人」ということがある。「初めて会った人が信用できるのか」「出店候補地で幾らぐらいの売上が上がるのか」「この場所は気の流れが良い」「このまま事...
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スタッフをもてなそう

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史以前、「迎え3歩、見送り7歩」について紹介した。「もてなし」や「お礼」の気持ちは、やはり形にした方がよいということを、最近また改めて感じた。今回は、店での接客ではなく、店の外でのもてなしの表し方である...
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客の為になるものを売れているか?

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史「無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ」。これは、「近江商人商売十訓」の五番目に書かれている言葉である。ことさらに個の利益が重視され、仲間や組織の存在が薄くなってしまっているよう...
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地域に根差した文化づくりを!

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史『豆腐百珍』を再現したレシピ本を入手した。『豆腐百珍』は、江戸時代に豆腐を題材に様々な工夫を凝らし100品ものレシピを掲載した本である。豆腐料理を「尋常品」「通品」「佳品」「奇品」「妙品」「絶品」の六...