経営者の知恵を後継者に残すことで100年企業の基礎を築きませんか

ミレニアル紀行文

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テクノロジーが仕事とプライベートの境目をなくした

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 先日、ある記事を目にしました。コロンビア大学で教鞭を取るキャスリーン・パイク氏が、上の世代はキャリアのスタート時に「テクノロジーによるプレッシャー」に直面することはなかったと語ったそうです。テクノロジーによ...
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リサーチと情報処理能力

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 現在の若年層最大の特徴と言っても過言ではないのが、「リサーチスキルとその情報処理能力」です。膨大な量の情報が溢れる今、私たちが1日に触れる情報量は江戸時代の1年分、平安時代の一生分とも言われています。 スマ...
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上司の威厳と親しみやすさは共存するのか

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 採用・転職サービス『ミイダス』を展開するミイダス社の調査によると、威厳があり弱みが見えない上司よりも、弱みを見せてくれる上司の方が、生産性やエンゲージメントが高く、親密度も高く感じると答えた会社員が多いそう...
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共感し尊敬できることとやりがいの関係

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 ミレニアル世代やZ世代は職場が自分と合っているかどうかを判断する際に、上司の考え方にあらゆる面で共感でき、その姿が自分の目指す姿に近しいことを大切にしています。それには仕事に対する姿勢だけでなく、私生活や趣...
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若者が求めるのは『納得感』

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 社会は理不尽な物事で溢れている。授業や部活できついことをさせるのは、社会に出てからの理不尽に耐える練習だ。理不尽に怒られて帰ってきたご子息に、そんな言葉を投げかけたことはありませんか? 確かに社会は理不尽な...
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ECは小さい会社ほど持て!

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 ECサイトは、コロナ禍を経て非接触でも商品が買えるということで爆発的に需要が拡大しました。越境ECと呼ばれる海外の方向けに翻訳機能がついており、簡単に決済できるECサイトも数多く登場しています。ECサイトい...
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『○○離れ』は悪いこと?

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 昨今、車や結婚などがその空欄に入る「○○離れ」という言葉が、問題提起的にメディアで取り上げられています。流行を軸としない消費行動をするミレニアル・Z世代は、自分たちが「○○から離れている」自覚がありません。...
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流行よりも個性で生きるZ世代

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 現代の若者は20年前の若者に比べて、人より先に新しいものを試す傾向や、新しいコンテンツを流行として創り上げていく傾向が半減しているという結果が、野村総合研究所の調査により報告されています。不景気な世の中しか...
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今どきの若者は・・・

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 突然ではありますが、このコラムを読んでいる皆様はこれからの未来はより豊かになって発展していくのか、あるいは後退していくのかどちらだと思いますか?私は先日、50代後半の日頃からお世話になっている方にこれから豊...
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インクルーシブ教育

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 先日40代の知人からZ世代の社員が自由過ぎて困るという悩みを聞きました。確かに彼らの多くは自由やインクルーシブな社会を重視する傾向があります。インクルーシブな社会とは、多様な人々が互いに尊重し合い、平等に参...
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簡潔なコミュニケ―ションに慣れ過ぎて

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 最近弊社にも新入社員が入ってきて、私もペーペーながらに質問をされる機会が増えました。「この商材どういう風に提案したらいいですか?」Z世代ど真ん中の新入社員たちは、決まってこういった質問をしてきます。皆さんの...
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シェアリング型ビジネス

ミレニアル紀行文   ■石田眞穂 今年27歳になるミレニアルZ世代の私は、携帯充電器や自転車を持っていません。なぜなら単純にレンタルで使う方が楽で使い勝手がいいからです。コンビニなどでレンタサイクルの「チャリチャリ」や、充電器の「チャージス...