経営者の知恵を後継者に残すことで100年企業の基礎を築きませんか

知恵アップと知恵の継承支援

歴史の知恵、経営者の知恵を綴ります

企業が成長し、それをさらに発展させるためには、成功法則を見つけ、磨き上げることが必要です。
そのヒントは、様々な成功や失敗の事例に見ることができます。
経営者や組織のトップとして必要な資質や考え方は、人類が数千年もかけて積み上げてきた歴史の中に見出すことができます。
変化する時代の流れを読み、これからの方向性を見極めるには、現代を生きる経営者にそのヒントをみることができます。

弊社は、日頃の取材や歴史を紐解く活動を通して、経営者や組織のトップにとって必要な「生き抜く知恵」を綴ることで、企業経営や事業承継のお役に立つことを使命と位置付けています。

後継者のために残す経営の知恵

後継者に残したいものは何ですか?

社長は自分が育て、守り抜いてきた会社を託す後継者(候補)に何を残せますか?
・売上?
・多額の現預金や証券?
・立派な社屋や土地?
・ヒット商品?
・顧客?
・知的財産?

大きな資産は後継者に大きな安心を与えます。
しかし、これらの実績を残した社長が引退した後、後継者の成長を助け、会社を守り抜き、次の世代に引き継ぐことができるでしょうか?

社長が後継者に残すものは、社長の頭の中にある経営者としての考え方や知識・知恵ではありませんか?

目に見えるものだけの承継で大丈夫ですか?

  • 事業を引き継ぎ、会社を発展させるために最も重要なことは?
  • お金や売上高、顧客は、現在の資産であって、将来にわたって変わらなく保障されるものではない。
  • 現在の会社の資産を増やすのも、減らすのもこれから経営する社長次第。
  • 代々続く会社や店は、それまでに蓄積した様々な知恵を受け継ぎ、今の社長がさらに自分が見つけた(創り出した)知恵を加えて、次の社長に伝えている。

会社の最も大切な財産は、経営するための知恵の積み重ねです

伝えきれていないのが現実

社長の多くは、頭の中に蓄えた経営に関する知識や知恵を伝えきれていない、或は、後継者が理解できていない状況で事業を引き継いでいます。
現社長と比べると後継者は社長としては初心者と言わざるを得ません。

しかし、取引先や銀行、従業員は初心者社長に、ベテラン社長と同じような力を求めます。
初心者経営者の多くは、そうした重圧に耐えきれなくなり、つぶれていきます。
その大きな原因は、「新米社長の力不足」と「頼るべき指針がない」といったことが考えられます。
事業承継は現社長が後継者に経営を引き継ぎ、OJTで社長業を教えていくことが望ましく、そのため事業承継には10年を要するとも言われます。
しかし、現実では大半の社長が高齢化し、教育のための期間を設けることができずに形ばかり引き継いだものとなっています。


その結果、毎年3万社が事業承継に失敗して廃業しているのです。

老舗には後継者を支える仕組みがありました

日本の老舗には、事業承継でつまづかない、そして、後継者を支える仕組みがあり、それが機能していました。
それら老舗の多くは、「家」でまとまっていました。本家を中心に分家が存在し、それぞれに役割がありました。本家はグループ企業の中核を成し、その長はグループの代表として集団を率いていました。
本家の長男はトップとしての資質を求められました。そのための教育を受けましたし、資質が足りなければ周りが補佐し、代表としてふさわしくない、或は、本家に嫡男がいなければ、分家から代表を選ぶなど、その序列や選択の方法などまで決まっていました。
そうしてグループ全体で、事業承継が上手くいくように支えていく仕組みが出来ていたのです。ところが、歴史の浅い企業やこれから創業する企業の場合、このような仕組みを創り上げるのは難しいと言わざるを得ません。

後継者を支えるのは社長の経験と知恵

老舗を支えてきた仕組みに代わるものは何か?
それは、社長の頭の中にある社長業を通して得られた知識や経験から学んだ知恵を後継者が受け継ぎ、自分のものとして、さらに次代の後継者に自分の知識と知恵を加えて分かりやすい、見える形で残すことです。
形として残さなければ、社長の頭の中にしまい込まれたまま、後継者に引き継がれることなく消えていきます。そのため、歴代の社長の知識や知恵を文字などの形に表し残す必要があります。見える形に残せば、後継者は大きな拠り所を得て、自信をもって経営にあたることができるようになるでしょう。

後継者育成において社長が抱える悩みとして、
①感情的になってしまい、上手く教え(伝え)られない
②忙しくて教える時間がない
③何をどう伝えればよいのか分からない
④伝えてもそれを理解できるレベルに達していない
などが挙げられます。

これらの問題を解決するのが、文字による見える化です。

文字による見える化のメリット

●社長の知識や知恵を残すことができます。
●社長が自分の考えや優先順位を整理することができます。
●社長は、頭の中の情報を冷静に、正確に伝えることができます。
●後継者は、自分のスピードや成長に合わせて学ぶことができます。
●いつでも何度でも読むことができ、後継者の理解が深まります。
●事業承継の際のテキストとして活用できます。
●必要な項目はいつでも追加できるため、年とともに充実した内容となります。
●現社長がどのように会社や地域社会に貢献したかを残すことができます。

後継者に贈る「社長心得帳」

後継者が社長としてまず学ぶべきは、先輩である創業者や先輩社長が残した足跡(歴史)とその中から生み出された考え方や知恵、ノウハウであると思われます。
茶の湯に例えれば、千利休が示した思想「守破離」の「守」をマスターすること。それは、会社の歴史と先輩社長の考えや経営手法を学び、吸収すること。
その上で、自分なりの経営を追求する「破」の段階に入ります。さらに、経営理論や手法を確立し、それを次の代に伝える「離」として後世に伝えます。
「守」をマスターしなければ、社長としてステップアップできないと言っても過言ではありません。

弊社は、「守」に欠かせない会社の歴史と社長の考え方や知識、知恵、ノウハウをまとめ、それを分かりやすく伝える教科書「社長心得帳」を残し、後継者育成をお手伝いいたします。

「社長心得帳」の概要

1.歴史を残す
  1. 創業の経緯と創業者の思い
  2. 前進や後退の経緯、トラブルなど
  3. その時、社長はどう判断・決断・実行したか
  4. 会社の動向と社会背景
  5. 社長の功績

2.考え方やノウハウを残す(知恵を積み重ねる)
  1. 経営者としての在り方
  2. いざという時の対処の仕方
  3. 組織運営の仕方
  4. 人の育て方、活かし方
  5. ブレーンの作り方
  6. 人脈の作り方
    など
お任せください

100年、200年続く会社の土台づくりを考えおられる経営者のお役に立てる、御社だけのためのオリジナル事業承継本(後継者のための羅針盤)をつくり上げます。

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