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ホームページは有料で売られている紙の情報誌と同じ気持ちで作る!

IT時代に乗り遅れるな

問い合わせをじゃんじゃん獲得するホームページの作り方  
■㈱ワイコム・パブリッシングシステムズ社長 田上恭由氏

有料雑誌のような情報の質と量は、ライバル社がチラシをまいても電話が鳴る

ある住宅関連の会社は、何年もかけて、事例を豊富に公開しています。まるで有料の雑誌のように、プロが撮った美しい写真がたくさん掲載され、自宅をどうするかを考えている人にとっては、まさにうれしいもの。1回では全部を見られず、何度も見に来られています。
全体のページ数は8,000ページ。同じエリアの同業他社がチラシをまくと、その会社に見積もり依頼の電話がたくさん鳴るほどです。「豊富で質の高い情報は力」であり、閲覧者に「この会社にお願いしたい!」と感じさせている好事例です。
私どもがホームページのご依頼を受けた際、ホームページは「広告」ではなく、お金を買って書店やコンビニで買っていただく「有料販売の情報誌」と考えて作っています。公開後、閲覧者に「来てよかった」という満足をいただくためです。

閲覧者は、抱えている課題を解決するために、特定の商品やサービスを探してキーワードをグーグルに打ち込んで探します。
ネットの情報は無料ですが、探す時間と、パソコンや通信費などのコストを支払っています。業務で探しているのであれば、人件費もかかります。
そのような状態ですから、「読みたい!」と感じるようなコンテンツがないと、がっかりして「直帰」(1ページ目だけを見て2ページ目以降を見ずに別サイトに行ってしまうこと)されます。

たとえ情報量が十分あっても、トップページを広告っぽく表現し、商品の情報だけしか載せていないと、「このサイトは売込みしかない」とがっかりして直帰されます。
このことから、お越しいただいた人に、その人が「来てよかった」と満足をいただける情報を、「広告」ではなく、お金を出してでも読みたいと感じていただく必要があるのです。

コンテンツの質と量が、ホームページの成果を決める

紙の情報誌は厚さが決め手。ウェブは質が高く情報量が多いことを伝える

ホームページの基本姿勢は、お客様が読みたい情報をできるだけ豊富に載せて、「ああ、来てよかった」「この情報を探していた」「また来たい」と思っていただくことがポイントです。
前回は専門特化して、少なくとも二十ページは必要ということをお伝えしました。トップページや一覧ページで、高い質の情報がたくさんある雰囲気を出すのです。

少年漫画がわざと厚い紙を使って、カサが高くなるように作っていることをご存じでしょうか。少年ジャンプがもし週刊文春くらいの厚さだったら、販売部数は一気に減るでしょう。
同じように、ホームページも、閲覧者が読みたい情報をたくさん掲載して、「また読みに来たい」と感じていただくことを意識してみましょう。電話が鳴りますよ…。

IT時代に乗り遅れるな  Bis・Navi(ビス・ナビ)Vol.134(2022年8月号)

プロフィール

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田上 恭由(たがみ やすゆき)
㈱ワイコム・パブリッシングシステムズ 代表取締役
「ふくおか経済」記者・営業、中古車情報誌編集者、システム開発者を経て、平成9年個人創業、翌年法人成りして現職に。上級ウェブ解析士、採用定着士。小規模事業者のウェブサイト構築実績は七百件以上。顧客獲得や採用の課題を解決する手法に定評がある。IT導入補助支援事業者、認定支援機関として、補助金獲得実績も多数。

福岡の中小企業のためのホームページ事業改善|(株)ワイコム・パブリッシングシステムズ |
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