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健康回復のための3つの実践項目

弁理士よもやま話

弁理士よもやま話  ■加藤合同国際特許事務所 会長  加藤 久

世の中ではコロナや自然災害など、予測しない様々なことが起きておりますが、それでも10月になると日本にはちゃんと秋が訪れますね。広葉樹は色づき、冬に備えて落ち葉となる。春夏秋冬が、間違いな、くり返されるこの自然のなんと素晴らしいことでしょうか。日本に生まれて本当によかったと思う瞬間でもあります。さて、私事ではありますが、長年の不摂生と運動不足がたたり、ここ数年体の不調や体力の衰えを感じるようになりました。体調不良や体力の衰えは、気力の衰えにも繋がりますので、なんとかここ一番、起死回生、昔の活力を取り戻したいと痛切に感じるようになりました。どこまでやれるかそれはわかりませんが、本気でやってみる気になりました。
生き物である以上、一定の老化は致し方ないものの、なんとかしたいのは、長年の不摂生が招いた高尿酸血症、通風であります。体質的な要因が大きいと思うのですが、年とともに症状がひどくなるように感じます。それから、もともと体が硬い方ではありましたが、老化に伴いさらに硬さに拍車がかかったこと。整形外科で見てもらったこころ、本来柔軟であるべき背骨の周りが硬化しているらしい。これは体質と運動不足が原因とのことで、これといった対処方法は無く、とにかく動いてくださいとのことでした。それから年相応の目の衰えであります。若いころは眼鏡の度数を調整すれば、いくらでも見えたのですが、それもだんだんと限界がくるようになりました。どこまで回復するかわかりませんが、健康回復を次の人生目標の一つに掲げ。真剣に取り組むこととした。結果は来年4月を目途にご報告することといたします。

まずは、第1に、何をおいても減量であります。何をするにも体重が障害となり、いきなり運動すると膝などを痛め逆効果となります。来年の誕生日まで約7か月をかけて、-20㎏(-3㎏/月)を目標します。これはちょうど私が社会人となったころ45年前の体重であります。そのためには、毎日の食生活が重要であり、暴飲暴食を避け間食をしないこと、できるだけ酒を飲まないこととし、毎日の食事は、永平寺修行僧の食事を参考に、これに若干の余裕を持たせたものにします。できれば、毎月5日間の断食も実行したいと思います。

第2に、気功の実践です。尊敬するDr矢山の指導の下、無理のない範囲で気功を実践して、精神的な安定と、気が滞りがちな身体の部分の気の通りを良くし、これにより体の柔軟さを取り戻したいと考えています。

第3に、毎日のウォーキングであります。体重を落すことで脚の筋肉が落ちてしまえば、減量には成功しても、致命的となり、その後の人生は無いことになります。一定の筋力を維持するというより、むしろ増やすために、朝夕二回のウォーキングを実践したいと思います。ただ、シャカリキにならず、楽しむ範囲でやりたいと考えています。

この他にもいくつか考えてはいますが、実践できなければなんの意味はないので、上の3つを着実に実行することにします。私の人生をこの世で実現してくれたこの身体に、恩返しのつもりで、上記のことを実践することにします。
さて、結果は、今までのように途中で挫折するか、最後までやりぬき健康を取り戻すことができるか、乞ご期待。

弁理士よもやま話  Bis・Navi(ビス・ナビ) Vol.113(2020年11月号)

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プロフィール

加藤 久(かとう ひさし) 【弁理士】
加藤合同国際特許事務所  会長

1959年12月生まれ、福岡市出身、中央大学法学部卒。98年12月藤本公認会計士事務所を設立、所長1954年福岡県生まれ。佐賀大学理工学部卒業後、福岡市役所に勤務。87年弁理士試験合格、94年加藤特許事務所(現:加藤合同国際特許事務所)設立。2014年「知財功労賞 特許庁長官表彰」受賞、20年会長就任。
得意な技術分野:電気、機械、情報通信、ソフトウェア、農業資材、土木建設、無機材料、日用品など。

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