経営者の知恵を後継者に残すことで100年企業の基礎を築きませんか

モメる男とモテる男の違い

妊活社長の健幸経営応援団

妊活社長の健幸経営応援団  ■ 株式会社ウイッツジャパン 代表取締役   長谷川 幸二

「職場や家庭で女性に嫌われない伝え方セミナー」を10月に経営者限定で開催いたしました。自画自賛になり恐縮ですが、満席⇒増席、さらにアンケートでも100%の満足度、追加開催の要望までいただきました。非常にありがたいことではありますが、背景に、「セクハラ、パワハラが怖くて、職場で女性とうまく話せない」「妻が口をきいてくれない」「妻がなぜ起こっているのか分からない」と家庭や職場で女性とのコミュニケーションに悩む40代、50代が増えているということです。

ああ…カン違い
男女コミュニケーションの専門家として活動していますと、お客様から、元から人と話すことや、女性を口説いたりするのが得意だったんじゃないの?と言われることもあります。自分ではうまく、ソツなくやっているつもりでしたが、職場では陰でハラスメントの三冠王といわれ、プライベートでも妻に突然、離婚届を突きつけられ「もう無理」と言われたりするなど、女性の気持ちを理解することも、人と上手くコミュニケーションをとるのも苦手で下手でした。「俺は嫌われていない」「俺はモテる」という以前の僕のようなカン違いは実はハラスメントで揉める人の特長です。

「め」と「て」を意識するだけで
令和2年労働局発表によると、セクハラの相談件数は年間11289件、一方、民間アンケートによるとセクハラ受けたことがある人は82%。訴えてはいないものの多くの女性が、心の中や女性同士で「このセクハラ野郎」と思っている可能性があります。そもそも、セクハラは同じ言動でもセクハラと思われる人とそうでない人がいます。その差は受け側の「好きか嫌いか」という「感情」になります。では、職場や家庭で女性に嫌われないためにはどうしたらいいのでしょうか。

セミナーではいくつかのケーススタディやNGワードなどもご紹介しておりますが、今回の誌面では大事なポイントを1つだけ紹介します。
それは、女性の話に「手」をとめて「目」をみて話す。これだけです。家庭や職場で揉めないでモテる人の基本中の基本です!コミュニケーションは少しの言葉や行動で大きく変わります。ほんの少し手を止めるだけ、少し相手に関心をもつだけ、少し言葉を変えるだけ、

ほんの少し意識するだけでコミュニケーションは変わります。揉める男がモテる男に代わる。まずは試してみませんか。

妊活社長の健幸経営応援団  Bis・Navi(ビス・ナビ) Vol.138(2022年12月号)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<プロフィール>

長谷川 幸二(はせがわ こうじ) 株式会社ウイッツジャパン 代表取締役 

1970年生まれ 2020年講師オーデションファイナリスト(全国3位)、

株式会社ウイッツジャパン代表取締役 医療機関のWEB制作会社の経営の傍ら、妊活アドバイザ、福祉住環境協会理事として、子作り、子育てから介護、SDGsなど社会課題にも取り組んでいる。

妊活社長の健幸経営応援団  Bis・Navi(ビス・ナビ) Vol.138(2022年12月号)

プロフィール

長谷川 幸二(はせがわ こうじ) 
株式会社ウイッツジャパン 代表取締役
1970年生まれ 2020年講師オーデションファイナリスト(全国3位)、株式会社ウイッツジャパン代表取締役 医療機関のWEB制作会社の経営の傍ら、妊活アドバイザ、福祉住環境協会理事として、子作り、子育てから介護、SDGsなど社会課題にも取り組んでいる。

https://www.aojirushop.com/

コメント

タイトルとURLをコピーしました