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温泉や銭湯で「かけ湯」をする2つの効果

妊活社長の健幸経営応援団

妊活社長の健幸経営応援団  ■ 株式会社ウイッツジャパン 代表取締役   長谷川 幸二

50人中46人が「役に立った」と評価頂いた「職場や家庭で女性に嫌われない伝え方セミナー」でも必ずお話しますが、女性に嫌われないための基本として大切なのが「清潔感」です。”男は目で恋をする””女は耳と鼻で恋をする”といいますが、女性の笑顔・仕草といった見た目に惹かれる男性と比べ、女性は、男性の匂いで好き嫌いを判断します。

汗や加齢臭、酒臭さ、煙草の匂いなどは、少し意識していれば防げるのに、「まあ大丈夫」と根拠のない自信や無知、もしくは、カン違いで放置しているケースが結構多いのではないでしょうか。どんなにイケメンでも、どんなに良いことを言っても、どんなに稼いでいても、「臭い」「汚い」男性は嫌われます。見た目や収入が普通でも、汚い、臭いをばら撒くオジサンより、清潔な男性の方がモテるのは当たりまえのことです。
女性に嫌われない人は、清潔感があり健康的ですしマナーも守ります。例えば、温泉や銭湯。「かけ湯」をするのはマナーとして当然なのにできていない不潔なオジサンが結構います。温泉や銭湯だけでなく自宅でも湯舟に入る前、ちゃんと「かけ湯」して下さい。

これは、大人のマナーとして、足元や股間のゴミを流し浴槽を汚さないためですが、もう1つの大事な役割は、温かさに体を慣らして、血圧の急上昇を防ぐこと。いきなり入ると血圧が50も急上昇し、心臓に負担かかります。中高生男性は「風呂」に正しく入ることで清潔になるだけでなく、健康にも役立つのです。

毎日入浴している人は、週2回の人より心筋梗塞、脳梗塞のリスクが3割低くなるという研究があります。温浴効果で免疫細胞も活性化されますし、疲労感を軽減し、オキシトシンも分泌されて幸せ気分も高まります。そして、加齢臭や体臭も毎日入れば軽減します。

たたし、寒い時期は注意がいくつかあります。①水分補給してから入る②いきなり浴槽に入らず、かけ湯する③同居の人に風呂に入ることをいう④脱衣所を温める⑤41℃以上にしないなどヒートショック対策をしてください。毎日お風呂で「かけ湯」する清潔で健康意識の高い男性は、職場や家庭で女性に嫌われませんね。


妊活社長の健幸経営応援団  Bis・Navi(ビス・ナビ) Vol.142(2023年4月号)

プロフィール

長谷川 幸二(はせがわ こうじ) 
株式会社ウイッツジャパン 代表取締役
1970年生まれ 2020年講師オーデションファイナリスト(全国3位)、株式会社ウイッツジャパン代表取締役 医療機関のWEB制作会社の経営の傍ら、妊活アドバイザ、福祉住環境協会理事として、子作り、子育てから介護、SDGsなど社会課題にも取り組んでいる。

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