経営者の知恵を後継者に残すことで100年企業の基礎を築きませんか

ビジネスの知恵

当世ビジネス芯話

対面こそ貴重な情報収集の場

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史 国内で新型コロナウイルスの感染拡大がはじまって、2年が経とうとしている。感染防止のために対面での接触を極力控え、オンラインでの商談やミーティングを奨励された。その結果、最初は戸惑いながらもズームなど...
当世ビジネス芯話

やり抜く力、胆識をいかに身に付けるか

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史 デジタル社会になって今までのやり方や価値観では通用しなくなったといわれるが、やはりそれは正解ではないように思えて仕方がない。確かに、様々な分野がデジタル化によって、経営の効率化やスピードアップを図る...
当世ビジネス芯話

経営者としての勘を養うべし

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史 物事の先を読んだり、見えない現象を感じたりする人を「勘の鋭い人」ということがある。「初めて会った人が信用できるのか」「出店候補地で幾らぐらいの売上が上がるのか」「この場所は気の流れが良い」「このまま...
当世ビジネス芯話

客の為になるものを売れているか?

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史 「無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ」。 これは、「近江商人商売十訓」の五番目に書かれている言葉である。ことさらに個の利益が重視され、仲間や組織の存在が薄くなってしまっている...
当世ビジネス芯話

地域に根差した文化づくりを!

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史 『豆腐百珍』を再現したレシピ本を入手した。『豆腐百珍』は、江戸時代に豆腐を題材に様々な工夫を凝らし100品ものレシピを掲載した本である。豆腐料理を「尋常品」「通品」「佳品」「奇品」「妙品」「絶品」の...
当世ビジネス芯話

「暗」を「明」に転じるのはリーダーの仕事

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史 新型コロナウイルス感染拡大は、日本だけでなく世界経済に甚大な被害を与えている。感染による身体的な影響に加えて、感染防止のための様々な行動制限が人々の暮らしを窮屈にし、経済を停滞させた。営業ができずに...
当世ビジネス芯話

上兵は謀を伐つ

当世ビジネス芯話  ■編集人 宇野 秀史 今の社会を例える際、情報社会という言葉がよく使われる。情報を伝達する通信機器や技術が発達したことで、様々な情報の入手がインターネットなどを通じて可能になった。あるいは、個人がかなり自由に情報を発信で...