株式会社ワイコム・パブリッシングシステムズ社長 田上恭由氏
創業間もない事業主が抱える「下請け構造」の問題。元請からの価格決定権のない仕事、厳しい品質要求、短い納期の中で利益と社員のやりがいをそがれて苦しんでいませんか?
下請け企業が直面する現実
下請け企業として活動していると、元請企業は作業を行わず、積算見積もりから施工まで丸投げされるのに、価格は元請が利益を上乗せした後の低い金額を強いられます。時には元請の作業服を着て現場に行くこともあるでしょう。
「安い見積もりを出さないと次から使ってもらえない」 「本当は良い材料を使いたくても、妥協せざるを得ない」
この悪循環から抜け出すには、エンドユーザー(施主)と直接取引できる「元請」になることが必要です。
ホームページを活用した直接取引獲得法
元請の大手企業が狙わない、適切な規模の案件を持つ企業をターゲットにしましょう。そのような企業はウェブで探しています。では、どのようなホームページを作れば良いのでしょうか?
1.専門性を前面に出す:特定の工事に特化していることを強調
2.実績を写真付きで紹介:同種の工事実績が多数あることを示す
3.会社概要の充実:社長の顔写真付き挨拶、許認可証の写真など信頼感を醸成
4.スタッフ紹介:笑顔の写真と担当業務を明記し、どんな人が来るか安心感を提供
5.問い合わせ対応の強化:電話による問い合わせへの丁寧な対応体制
です。さらに、SEO対策を施し、広告を一切使わずに問い合わせを獲得します。
成功事例
ある建設関連会社は、ホームページを当社でリニューアルした結果、年に数件だった見積依頼が20件以上に。直接受注のみの経営変革に成功しました。
直接取引は、ご要望を満たす材料選定や仕様の提案ができ、満足度を高くできます。さらに、自社の実績として公表して次の案件獲得に繋がります。
IT時代に乗り遅れるな Bis・Navi(ビス・ナビ)Vol.166(2025年4月号)
プロフィール

田上 恭由(たがみ やすゆき)
株式会社ワイコム・パブリッシングシステムズ 代表取締役
「ふくおか経済」記者・営業、中古車情報誌編集者、システム開発者を経て、平成9年個人創業、翌年法人成りして現職に。上級ウェブ解析士、採用定着士。小規模事業者のウェブサイト構築実績は七百件以上。顧客獲得や採用の課題を解決する手法に定評がある。IT導入補助支援事業者、認定支援機関として、補助金獲得実績も多数。趣味はマラソン、バー巡り、写真撮影。
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