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加齢と過労…

妊活社長の健幸経営応援団

妊活社長の健幸経営応援団  ■ 株式会社ウイッツジャパン 代表取締役   長谷川 幸二

加齢と過労…この原稿を書いている3月10日、ダウンタウンの浜田雅功さんが加齢と過労で休養に入ったというニュースが入ってきました。61歳という年齢で、長年の激務が重なった結果、体調不良で一時休養が決まったようです。50代、60代になると、加齢による体の変化や疲労の蓄積が顕著に出てくる時期。中高年ビジネスマンにとっても他人事ではありません。
浜田さんの場合、過労の背景には、相方の松本人志さんが活動休止して以来、コンビの番組を一人で支えてきた負担が大きいようです。50代後半から60代は、身体の回復力やホルモンバランスが若い頃と比べて落ちてくる時期。ストレスや睡眠不足が重なると、その影響が加速します。

この年代では、ホルモンの変化が顕著です。まず、男性ホルモン(テストステロン)は筋肉量、エネルギー、判断力、決断力を支えますが、加齢で減ると疲れやすくなったり、やる気が落ちたりします。次に、ストレスホルモンであるコルチゾールが過剰になると、睡眠の質が下がり、疲労が抜けにくくなります。また、基礎代謝が落ちて太りやすくなり、体力維持が難しくなります。さらに、過労で交感神経が優位になりすぎると、リラックスできず疲れが慢性化します。浜田さんのケースも、長時間労働とストレスが重なり、こうしたホルモンバランスの乱れや体力低下が起きた可能性があります。

では、50代・60代の加齢と過労に対抗するにはどうすればいいか。ホルモンバランスを整える「ホルモンハック」が効果的です。日常生活で取り入れやすい方法を挙げます。①テストステロンを高めるには、週2~3回の軽い筋トレ(スクワットなど)が有効。10分程度の自宅トレでも十分です。②睡眠を7~8時間確保するのも大事。テストステロンは深い睡眠中に分泌されるので、夜更かしは避けましょう。③亜鉛(牡蠣、赤身肉、ナッツ)とビタミンD(サバ、イワシ)を摂取。サプリも手軽です。④コルチゾールを抑えるには、1日5分の瞑想や深呼吸でゆったりした時間を。⑤温冷交代浴(シャワーで温水と冷水を交互に)で血流を良くし、リラックス効果を高めます。

忙しいビジネスマンでも、仕事の合間に軽いストレッチや深呼吸を取り入れるだけでも違います。食事は、楽屋でナッツをつまんだり、サバ缶を食べるのも現実的。過労を防ぐには仕事をセーブし、「休む勇気」を持つことも必要です。50代60代は無理がきかない年齢です。まずは、小さな習慣から始めてみてください。浜田さんの休養は、加齢と過労が誰にでも起こりうるサイン。無理せず自分のペースで対策を進めましょう。


妊活社長の健幸経営応援団  Bis・Navi(ビス・ナビ) Vol.166(2025年4月号)

プロフィール

長谷川 幸二(はせがわ こうじ) 
株式会社ウイッツジャパン 代表取締役
1970年生まれ 2020年講師オーデションファイナリスト(全国3位)、株式会社ウイッツジャパン代表取締役 医療機関のWEB制作会社の経営の傍ら、妊活アドバイザ、福祉住環境協会理事として、子作り、子育てから介護、SDGsなど社会課題にも取り組んでいる。

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画像は2024年8月号です

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